ハノンでタッチが劇的に変化！

練馬区氷川台ピアノ・チェンバロ教室水野直子です。

今日は暖かい一日でしたね。
教室は午前中、ピアノのレッスンでした♪

こちらでテクニックを鍛えたい、と抱負を語られていた生徒さん。
その後、バーナムとハノンで指を鍛えられ、各指はかなり独立してきました。ナイスです！

1時間のレッスンでは
前半にテクニック、
後半にモーツァルトのピアノソナタ第11番を全楽章取り組まれています。

3楽章のトルコ行進曲だけは、4、5年前にチャレンジしていたのですが、
今、もう一度全楽章に挑戦できるほどの実力をつけた後に再取り組みすることで、見えてくる景色が違うようですよ！

加えて、指の訓練もしはじめると、軽やかさが全く違います！
ご本人も、違いを実感しているようでした。

レッスン後に一緒にランチへ行って、インタビューしました。
どうぞご覧ください（＾＾）

いいぞいいぞ！！！

ピアノはやればやるだけ上手くなります。
とはいえ、効率よく、が理想ですね。

私がアドバイスさせていただいた楽譜はこちら。

テクニックは楽譜通りに音を鳴らしても上手くならないのです。
「音楽的に弾く」こともテクニックです。
つまり、つまらなく感じることもある反復の動きを、いかに音楽的に弾くかということも技量ですし、それは返せば、そうした技量を伝える講師自身が、どれだけの引き出しを持っているか、ということも試されますね。
学習者、指導者共々「テクニックの教本、侮るなかれ」です。

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