チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。
本日もブログへお越しくださりありがとうございます。
ピアノを弾く上で、とっても大切な脱力。
口で言うと、
「脇をふんわり」
「手首緩めて」
「指はしっかり」
「あ、でも肩は柔らかくね」
と、たくさんの言葉で説明されるのですが・・・
言葉を追うだけでは、なかなか大変です。
でも教室では、アイデアグッズですぐに解決。
それはお手玉。
水野先生のお母さんの
(?! 先生じゃないの?!のコメントはなしでお願いしますよ・・汗)
愛情がたっぷり詰まったお手玉ですよ。
お手玉も年々進化し、
現在は、ピアノの鍵盤と同じ重さの小豆の入ったお手玉が大活躍。
写真右側のものです。
ちょっと布が渋いのもご愛嬌。
何と言っても70歳超えのおばあちゃん作ですので!
で、これをどう使うかを少し動画でご紹介。
お手玉の使い方は、
この方法以外にもいろいろあります。
動画の生徒さんはいろんな脱力法を
お手玉で勉強したのち、
ピアノを弾いてみると
音はまろやかになりました。
またスタッカートも手首を使って楽〜に弾けるようになり、
生徒さんご自身がその変化を感じて、とっても嬉しそうでした。
これからもいろんな道具を使いながら、
きっちり問題を解決していきますよ、お楽しみに!
当教室は、幼児からピアノ指導者までの指導をしています。
随時受付中です。
お気軽にお問い合わせください。
お子さまの可能性を引き出して、
知らず知らずのうちに、ぐんぐん上達させます。
体験レッスンの流れはこちらのページを参考にされてください。
http://naokomizuno-piano-cembalo.com/blog/550/
YouTubeで教室の様子がご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCcyxtJBXy466LMXDD31BXfg
ピアノ指導者の方は、
月一回から、個々にスケジュールを決めていきます。
当教室ではピアノの先生のバロック指導に力を入れています。
レッスン内容の全てをバロック作品で受講される際は
「ピアノの先生のためのバロックコース」にてご相談ください。