呼吸が止まっているよ

今日は、前回の記事『速く弾けることが上手いのかしら』とも関連している記事です。

練馬区氷川台・桜台でピアノとチェンバロ教室主宰
チェンバロ奏者・ピアニストの水野直子です。
ご来訪、ありがとうございます。

 

私たちが生きている間、絶えず、ずーっと一緒にいてくれるもの。

それは「呼吸」です。

 

呼吸は、自分が「呼吸しよう」と思わなくても、勝手に呼吸してくれて、私たちの生命を維持してくれています。

 

それほど「あって当たり前」で、同時に「なくては困るもの」です。

 

音楽も同じです。

 

レッスンで、生徒さんが指を動かすことに一生懸命になって、呼吸が浅くなっているのを見かけます。

ピアノは、管楽器や声楽と違い、わざわざ息継ぎのことを考えなくても、弾き続けることができます。

呼吸は無意識にできるものなので、ピアノを弾いていると、ブレスの位置など御構い無しに、指の動きに頼って、ただただ弾く、という悪い方向に向かうことも少なくありません。

指の素早い動きや、音が鳴っていることに安心せず、むしろ音のない行間や休符を味わえるようになりましょう。

もちろん、弾き始める前の呼吸も大切です。

 

このブログを読んだら、まずは一つ、深く息を吸い込んでみましょう。

 

肺に空気を入れる、体を呼吸で解放する、そんなひと時を味わってみてください。

 

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村  

 

 

 

 

お問い合わせ用 公式LINE 開設しました
レッスン予約、お問い合わせもLINE @から♬
※友達追加後、トーク画面から1:1の個別トークができます
他の方には見えませんのでご安心ください
レッスンは火、水、木の11時から20時、土日は不定期で行っています

 

2020年秋 教室は桜台でリニューアルオープンします

詳しくはこちらでご紹介しています

 

子供さんは練馬区氷川台、平和台、桜台、早宮、光が丘、北町、和光市、文京区、葛飾区、豊島区、千川から、
大人の方・ピアノ指導者の方はひばりヶ丘、葛飾区、世田谷区、豊洲、千葉市、宇都宮、那須塩原、大阪、愛媛県松山市、福岡市、静岡市、横浜市、鎌倉、仙台市、秋田県よりお越しいただいております。