詩篇の音楽
前回の奏楽天使の記事に「ネウマ譜」ですか?
というDMをいただいたので、今日は音楽のことを書こうと思います。
見慣れた五線でなく、四線に、判子を押されたような四角が音符です。
「ネウマ」とは、古ギリシア語で「合図、身振り」という意味があります。
音の高低差や長さを「ある程度」示すものなので、厳密な長さ、というのはなく「だいたい」の感じで、唱和します。
上の修道士たちの様子で想像つかれる通り、大きな楽譜をみんなで囲むようにして歌います。
ネウマ譜の読み方は、ポリフォニーの記譜法に書かれていますが、少し専門的な書き方で、読み応えがあります。
昨日、インスタストーリーで紹介した時は、中古で4000円台であったのに、今は1万円弱のものしか無くなってる・・!
買った人がいるのかな?
もう少し深く世界観を知りたい方は、この本もいい。
詩篇の音楽 https://amzn.to/4fUwc2Y
こちらも昨日まではあったのに、中古しか無くなってる・・
楽書は、増刷されることが少ないので、気づいたら買っていないといけないですね。