稽古の様子 2

水野直子ピアノ・チェンバロアカデミー事務局です。
本日は、水野先生より届いた7月12日公演《Tra Innocenza e Peccato 〜運命の糸〜》の稽古風景のお写真とともに、公演にまつわるエピソードをお届けいたします。

▼ 演奏会のお申し込みはこちら
https://ws.formzu.net/dist/S845375110

▼ 鳥木弥生さんのご紹介はこちらのInstagram投稿から

この日の稽古は、歌劇《ジョコンダ》の二重唱〈これが運命!〉から始まったそうです。
小林厚子さんと鳥木弥生さんのお二人による迫真のかけ合いに、水野先生が思わず「怖い……!」と声を漏らして演奏を止めてしまったほどの迫力だったとか。

オペラ界を代表するお二人の熱演に、先生も毎回圧倒されながら、全身で音楽を交わしています。
この贅沢なひとときを、皆さまもぜひ会場でご堪能ください。

なお、フライヤーには記載がありませんが、日本歌曲の演奏も予定されております。
きっと、静かに心を揺さぶられる時間となることでしょう。

ちなみに、水野先生はふだん甘いものを召し上がらないのですが、稽古の合間には必ず歌手の方たちが差し入れをお持ちくださるそうで……。
この日はお二人の熱演に触発され、ついに水野先生も甘いものをいただいたとのこと。音楽と共に、おやつでもエネルギー補給されていたようです。

小林さんの右手にご注目。

***

なお、チケットのお申し込みにつきましては、7月以降のお申し込みはすべて「当日会場にてご精算・お受け取り」の形とさせていただきます。
事前のお振込は不要です。ご来場当日、受付にてお名前をお伝えくださいませ。

公演まであと少し。
次回の投稿からは、水野先生も少しずつブログの更新を再開される予定です。どうぞお楽しみに。

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