シュウカツ
父の死をきっかけに、自分の終活は「早ければ早いほどいい」と思い、数日に一度、お片づけや断捨離のYouTubeをかけながら、20分から1時間、レッスン室の整理や、自宅の片付けをしています。
このところ向き合っているのは、大量の楽譜と本です。
教材として購入した楽譜は、もうずいぶんと、他のピアノ講師の方に引き取っていただいたのですが、自分が幼少期に使っていたボロボロの古い楽譜たちはなかなか手放せません。
手放そうと思って平積みしていても、数日後には離れがたくなり、また同じところに戻すという動作を続けています。
例えば、私が初めてピアノ習うことになった、カワイ音楽教室の専用教材。

もう絶対使わないし、それ以上に存在すら忘れていた楽譜ですが、
パラパラとめくっているうちに、合格のハンコが押されたページが目に入り、その時の様子が、45年も経った今になって、思い出として生き生きとよみがえってきました。

捨てるのはいつでもできるから、もう少し、持っていようかしら。
カワイ音楽教室の生徒以外には売れない、と書かれているので、なるほどそういった意味では今となっては貴重なのかもしれないですね。
でも私が死んだらこの本も家族や家の取り壊しの時に、捨てられるものですよね。
今捨てれば、自分で自分の後始末ができる。
分かってはいても、まだ悩んでいるので・・・今の私は、先に、他のものに手をつけたほうが良さそう。
皆さんは「シュウカツ」を、どのように受け止めていますか?

