明日は ピアノの先生の「バロック倶楽部」です
チェンバロ・ピアノ奏者 水野直子です。
なかなかブログが更新できなくて申し訳ない!
書きたいことが溜まっています。
「水野、ブログかかないで何してるのさ!」
と思われた方は
どうぞTwitterやInstagramでチェックしてください。
大したことしてませんが、いろいろやっています。
さて、明日はピアノの先生との
「バロック倶楽部」です。
今回は、「舞曲」に挑戦しています。
バロック音楽は舞曲を弾いてこそ、なんぼ・・・
そんなこと
わかっちゃいるけど、
難しい・・・
(ピアニスト、心の俳句)
舞曲と一言で言っても、
たくさんあります。
アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ、メヌエット、ガヴォット、ルレ、ガイヤルド、パヴァーヌ、シャコンヌ・・・etc
こうした舞曲は長い時を経て、
最初は単なる踊りの伴奏だった音楽から
特に
17世紀からは
「芸術」へと変わっていきます。
そしてその舞曲は「組曲」として一連の作品として
まとめられていきます。
なかでも有名な
バッハの
イギリス組曲、フランス組曲、そしてパルティータは
ピアノを弾いている人たちの憧れの曲ですね。
私も死ぬまでに全曲制覇するのが夢です。
明日は、それらの変遷をたどりながら
たくさんある舞曲から
組曲の軸となった
4つの舞曲の起源や性格、
そして国別の作曲法の違いなどを
発表したいと思います。
今回も満員御礼のバロック倶楽部。
ピアノの先生方と、どんなお話しができるかとっても楽しみです。
おっと、早起きしなくちゃいけないので、
今日はこれにてドロン!です。
生徒さんは 随時 ご入会できます。
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