練馬区桜台・氷川台・平和台 水野直子ピアノ・チェンバロ教室 ブログ

練馬区桜台・氷川台・平和台「水野直子 ピアノ・チェンバロ教室」は有楽町線・副都心線氷川台駅・西武線練馬駅、桜台駅の中間地点にある完全個人のピアノ教室です。「確かな指導」で、「美しく演奏すること」「音楽を通じて自律・自立すること」を目指します。 また、コンクールの審査員や演奏活動を通して、バロック音楽の魅力を伝える活動をしています。

コンクールは無欲が一番

こんにちは
水野直子です。

新年度になると
1年の目標の中にピアノコンクールを視野に入れて
カリキュラムを立てはじめるレッスン生さんもいます。

 

あ、でも最初に言っておきますが
私は、コンクールを受けるのも受けないのも自由
だと思っていますよ。
それぞれのピアノの楽しみ方があっていいのです。

 

 

でも今日は、コンクールを受ける人向けに
書きたいと思います。
春は課題曲がバンバン発表になる季節ですから。

 

コンクールは、当たり前ですが、
エントリーの人が複数人いて
成り立つものですよね。
そしてエントリーした人の中から順位を決めるものです。

競争となれば、誰だって1番になりたいものです。

 

でもねその「1番になる」ということに
気を囚われていると
本番で、本来、
自分と作品に向き合うだけのはずのエネルギーが
周りを気にする方へエネルギーが流れてしまって
評価ばかりが気になって
演奏が疎かになっちゃうんですよね。

人によく思われようとする、
褒められたい、
評価されたい、
という気持ちは、他人軸思考の、承認欲求です。

 

偉そうに書いている私にも
経験がありますよ(^^;

 

でもそういう思いで臨んだコンクールには
これは私の場合、ですが
予選で落ちることが多かった!
そして本選に行っても3位とか、中途半端。

 

 

こういう気持ちが出ているうちは、
まだまだ・・・
優しい言い方をすれば発展途上かと。

 

そんな野心などは捨てて、
曲だけに真摯に向き合うと、
当然演奏が変わってきます。
それも驚くほどです。

 

ここでいう「真摯に向き合う」とは
作曲家がその曲を作ったのは何故か、
どんな演奏をしてほしいと思っているのか、
という自分を完全に捨てられるようになった時のことです。

 

 

そしてその演奏を聴いた人が

 

******
ああ幸せだな
いい曲だな
この曲好きだな
******


など、思えるような演奏をしたときになって
初めて
気づいたら賞を取っていた、
というふうになっていくかな・・・

 

これはコンクールをいくつも受けたことのある私の生の声です。

 


コンクールを受けるときは、自分の今の実力を試す、
くらいの気持ちで、
賞には無欲でいた方が絶対いいですよ。

 

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