ルドゥーテ展終了 → ヴェネツィアへ

チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。

5月5日の横浜そごう、
『ルドゥーテの「バラ図譜」展』チェンバロミニコンサート、終了しました。

3日間、
多くのお客様にお聴きいただきました。
ありがとうございました。

写真とともに
振り返りたいと思います。

本番直前
学芸員の市越さんと軽く打ち合わせをしてから
IMG_5420

開演1分前に移動です。
体が冷えないように、ギリギリまでスカーフとジャケットを着ています。
DSC_0112

市越さんがご紹介くださって
DSC_0116

トークコンサートです。
DSC_0118

最終日も
とっても熱心にお聞きくださり、弾いているときもうれしかったです。

「三美神」を弾いているときに
「きれい・・・」というお声が
「思わずもれた」という感じでつぶやかれる方もいらっしゃって、
私も弾きながら
「そうでしょう、美しいでしょう♡」という気持ちでした。

チェンバロを聞いたのは今回が初めて、
という方がほとんどでしたので、
やっぱり、
ダカンの「カッコー」をいれて、よかったなとも思いました。

カッコーになると、頷きながら拍子をとる方もいらっしゃいましたね(^^)


(昔の私の録画があるので、よろしければどうぞ♪)

今回も
演奏後は多くの方が話しかけてくださいました。
発表会でカッコーを弾かれる、という女性から、
チェンバロでカッコーが聴けて嬉しかった、とおっしゃってくださったり、
3日間連続でお越しくださったというマダムもいらっしゃって、
感激しました。

そごう・西武グループの皆様、
八ヶ岳音楽堂さま、
そして
絶大な信頼を寄せている久保田工房の皆様、
お世話になりました、
本当にありがとうございました。

最終日の調律は武蔵野音大後輩の
押野見さんと。

IMG_5425

こちらのチェンバロとはまた秋のコンサートで再会予定です。
お楽しみに!
IMG_5427

さーて、次は27日のVanitas!
フランスの優雅〜〜〜、な雰囲気とはガラッと変わり、
命の儚さや、
その限りある命を謳歌しようとする喜び、愛、そして苦悩・・など、
人間の感情表現をこれでもか!と出すイタリアバロックへと誘います。

5:27 チラシ 裏

プレイガイドでのチケットはソールドアウトになっていたようですが
(気がつかず、ごめんなさい!!)
先ほど補充しました!
私に直接ご連絡くださっても、大丈夫です。
当日精算で承ります。
ご連絡はこちらのフォームをお使いください。
https://naokomizuno-piano-cembalo.com/contact/

Vanitas公演の様子は、こちらからもご覧いただけます。
期間限定でCaro mio benもご覧いただけます。

Vanitas Facebookページ
https://www.facebook.com/events/250645945358282/

それではまた!