6周年
今日はイタリアから帰国して6周年の日です。いや〜、時間の流れは早い。
写真はミラノを出発した時の夕日。21時すぎのフライトだったのだけど、ミラノはまだ夕日がでていました。
6年前のこの日は、留学当初の目標をやり遂げた思いと、友人たちとの別れなど、もう、それはいろいろな感情と思い出がわき起こり、万感胸に迫るということはこういうことか、と、泣きながらイタリアにさよならしたことを覚えています。空港のチケットカウンターでも、荷物を計量してもらいながら、JALの職員さんの前でワンワン泣いていましたね(苦笑) 面倒くさい客だったと思います。
「また行きたいか?」と問われれば、そんなに行きたい、とも思わないくらい精一杯生きたので、心残りはないのだけれど、旅行者としてなら行ったことのない土地を巡りたいかな。たとえばアッシジやシエナ。
それとちょっとだけ後悔しているのは、イタリア滞在中にギリシャ、スペイン、トルコ、エジプトに足を伸ばせなかったこと。でもそれもまた将来の楽しみにとっておけばいいか。土地に呼ばれれば、頑張らなくても自然と行くように神様がお導き下さるでしょうし。