「もの」から「こと」消費へ

2月最後の日曜日、椿山荘へ行きました。

ご存知の通り、今月は演奏会の再開で
忙しかったので、
演奏会が終わったら
椿山荘でゆっくりお茶してリフレッシュしたいな
と思っていました。

椿山荘は母校・武蔵野音大が
謝恩会や例会などで使用するようで
私も大学4年の謝恩会で
ドキドキしながら椿山荘デビューをしてから
(言い方が古いかな汗)
四半世紀ほど、楽しませていただいています。

 

また椿山荘はウェディング会場としても有名ですよね。
私たちの結婚式も椿山荘でした。

 

そして私たちの指輪は
椿山荘内にあるGINZA TANAKAのものです。

色々見ていましたが
クオリティを見ると、ダントツよかったのです。

でも残念ながら
コロナの影響でしょうね、
2月初旬に今月で閉店します、というお知らせが届きました。

 

お知らせを受けた時は
あのGINZA TANAKAさんが・・と
しばしショックを受けましたが
そういえば電通も自社ビルを手放しましたからね。

もちろん、テレワークの普及で
ビルの必要性がなくなった、
という見方もできますが
世の動きとしては、
コロナと同時に、消費者は
「もの」ではなく「こと」− 経験がより一層強くなっている、
と感じざるをえませんね。

 

例えばね、昔は高級バッグとか、
洋服を買ったりする人がとても多かった。
バブルの時代なんか、まさにそう。

そこには、人が持っていないものを
持っていることで優越感を感じたり
逆に人と同じものを持っていなければ、
という不安感などがあったと思います。

でも今は「こと」=「経験」にお金を使う時代にシフトしました。
例えば、今はコロナで難しいけれど、その代表格が旅行。
特に海外旅行は、非現実な世界に身を置いて、
普段は絶対経験できないことに触れて、
それを思い出として持って帰りますよね。

食事も、美味しい、という経験を語られたら
そこに行ってみよう、ってなるんですよね。
その心理の奥には、
そこは美味しい、ということを聞いて知っているから、
安心して自分も行けるんです。
逆に冒険はしない、ということでもあります。

 

そんな時代のなかで「もの」を買うためには
そこに何かかの「経験」が付随していないと、
人って買わないんですよ。

だから「もの」を売っているお店は
コロナで外出できないことも手伝って
新規顧客が入り辛くなっているんですよね・・・

 

ではピアノ教室はどうなのか、というと、
これはまさに「経験」です。

そしてその「経験」こそが人生を豊かにするんですね。

さらに、ピアノはよく他の習い事と比べられるのですが
他の習い事とは全く別物なんですよね。

 

そこを気づいている方は時代にしっかり乗っている、と言えるでしょう!

 

 

ちょっと暗い話になったので、
最後は椿山荘の雲海を。
私のはしゃいだ声が聞こえますので
ミュートをお勧めします。

 

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