武満とマーラー

先週、オーチャードホールで「山田和樹 マーラー・ツィクルス」を聴きました。

すでに鳥木弥生ちゃんがブログで書かれているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません(^^)

この日、私は午前中にレッスンをしてから、お出かけしました。コンサート前に2人でランチを楽しんでからホールへ。

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いつも、バロックとコテコテな古典の小編成の中に身を置く私にとって、日本の現代作曲家・武満徹の音楽も、そして長大で大編成のマーラーの交響曲も未知の世界です(武満徹にはチェンバロ独奏曲がありますが、私のレパートリーではありませぬ・・・)。

しかしいざ音楽が始まってしまうと、武満のもの悲しい旋律の繰り返しが心地良い。マーラーはどこか懐かしい感じがして、それでいて、次はどう来るかな、という期待が連続して起こり、2時間半の公演があっという間に終わってしまいました。

コンサート後、そのまま帰る気分にもなれず、弥生ちゃんと余韻に浸りながら乾杯。

そしていい気分になって、弥生ちゃんのカスタネットでカルメンに挑戦する。。。が、サマにならず(当たり前だ!)

その、どうしようもない写真が弥生ちゃんのブログに披露されていますので、どうぞ見て笑ってくださいませ。本人はなりきっています(笑)

 

 

 

 

 

 

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