暑さ対策 便利グッズ
チェンバロ・ピアノ奏者 水野直子です。
今日から7月のレッスンがスタート!
梅雨が明けて、驚くほど暑くなりました。
しっかりと暑さ対策をしてお越しくださいね。
保護者の皆さま、お子様に水筒のご用意をお願いいたします。
それにしても、この暑さはいつまで続くのでしょうか。
日本は冷暖房完備な施設がほとんどですから
屋内に入ると夏でも寒いくらいなところがありますが、
私が長年住んでいたイタリアには、
電車や地下鉄、路面電車などの公共施設では(公共施設だからか?)
全く冷房はありませんでした。
もちろん家のなかにもありません。
そこで今日は、
「夏にイタリア旅行へ行きま〜す」という方もいらっしゃるので
私がお勧めする便利グッズをご紹介します。
1. ペットボトルカバー
幾つかありますが
↓は持ち手があって可愛いです。
でも旅行なら手持ちのバッグやリュックに
チャームでかけられるのが楽な時もあります。
肩掛けタイプなら最強。
2. 首用アイスノン
これは絶対あったほうがいいです。
これを巻いているのといないのとでは、
炎天下の移動が全く違いました。
宿泊ホテルの冷房の効き目が弱いときは、就寝用も重宝しました。
3. 便座シート
イタリアのトイレ事情は最悪です。
基本、立ってできるように訓練したほうがいいです。
特に電車の中でトイレに行くのは、意を決して行ってください。
便座シートを使うのは、
便座に座るためではありません。
万が一、思わずつまずいて、座ってしまった・・・という災難が起こった時に
少しでも自分への罪悪感を減らすためです。
(どれだけ汚いか、これでお分かりですね)
スプレータイプは、トイレ紙がないことがあるのでお勧めしません。
4. サングラス
マストアイテムです。
サングラスがないと目が焼けます。
5. 帽子や日傘は・・・
実はイタリア人は夏に日焼けすることを特権階級の一つとしているところがあります。
それは、「夏に日焼けする=バカンスに行く=バカンスに行ける財力がある」という考えがあるからです。
見栄っ張りなイタリア人は、
紫外線が体に良くないのを知りながら、
真っ黒のシワクチャになるまで焼きます。
日傘の文化もありません。
でも・・・今の私ならイタリアに行っても日傘をさすと思います。
昔は私も真っ黒でしたが、
もう日焼けはシミとシワにしかならないので。。。
写真は2011年に行ったカラブリア。
水着の写真もあったけど、目の毒にしかならないのでアップは自粛しました。
思いついたらまた書いていきますね。
それではそろそろレッスンなので、
今日はこの辺で。
講師演奏会
7/26『花咲く庭園 II』
高橋薫子・立花敏弘・水野直子