ピアノを習っていてよかったこと、嬉しかったことは?
練馬区・板橋区・豊島区 水野直子ピアノ教室のブログへようこそ。
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教室の子どもの生徒さんはピアノについて、
どのように思っているのかなと思い、
「ピアノを習っていて良かったこと、嬉しかったこと」を
発表会のプログラムに一言書いてもらっていました。
ブログにもまとめておきますね。
- ピアノをひくのがむずかしかったけど、だんだんながいきょくもひけるようになったことがうれしかったです。(年長)
コメント:いつもは1〜2週間で次に進むくらいの曲をお渡ししますが、発表会は2ヶ月ほどかけて進むような曲を選曲します。はじめは数小節ずつコツコツと譜読みをします。最初は「できるかな」と不安に思っていた曲も、繰り返し練習することによって、数週間後には、今まで弾いたことのなかった長さまでひけるようになっています。発表会前では、通常のレッスン以上に「継続すること」「繰り返すこと」を学びながら、普段のレッスンとは一味違う達成感を味わえます。
- ピアノはひいていてたのしいです。
コメント:「ピアノは楽しい」という気持ちが一番大事ですね。
- ピアノやフォルテができるようになったのがうれしいです。(小1)
コメント:小さな音から大きな音まで、自由に弾けるようになると、演奏に表情が出てきて、さらにピアノが楽しくなりますね。 「ピアノ」という楽器の本当の名前は「ピアノフォルテ」と言い、これは「ピアノもフォルテも出せる楽器」という意味があります。ピアノで様々な音を響かせましょうね。
- ときどきおしゃべりもします。おはなしをすると先生がわらってくれます。
コメント: レッスンではいつも楽しいお話をしてくれてありがとう!学校でもお家でも、日々の生活ので「楽しいな」「うれしいな」をたくさん発見して、心の宝箱にどんどん貯金していってくださいね。人生の財産になりますよ。
- レッスンが楽しいです。
コメント:私も毎日楽しいです!レッスンを休まず来てくれてうれしいです。ありがとう。
- がくふが読めるようになりました。
Re: 楽譜は「あいうえお」と同じで、覚えてしまえばなんてことはないですよね。
教室での音符カードトレーニングに加え、「線」と「間」の読譜訓練で、一気に覚えてしまいましたね。
楽譜が一人で読みさえできれば、ピアノを弾くのがますます楽しくなりますね。
- 音がくの教か書にのっている好きな曲がピアノで弾けるようになりました。
コメント: これも、自分で楽譜が読めるからこそできることですね。
興味を持った音楽を自分一人で弾けるようになったら、世界が広がりますね。
- 曲のイメージに合わせてピアノをひけるのがとてもたのしいです(小2)
コメント:譜読みが自分一人でできるようになったら、今度は曲想を自分で考えてつけることが目標になります。題名、拍子、速度記号や調性といった楽譜に散りばめられたヒントを探して、自分で発見したことを表現して、どんどんピアノを楽しんでいきましょう。
- 学校の友達に「すごい」「上手」と言われてとてもうれしいです。(小3)
コメント:人間には他者に褒められることにより、自己を肯定できる、といった心理があります。もちろん一人で勉強している時にも、自らのなかで成長を感じることはできますが、他者からの賞賛の言葉はより心に響き、加速的に自信がついていきます。音楽の授業はもちろん、発表会やコンペティション、あるいはピティナのステップでの評価は、まさに成長段階の子どもさんに自信をつけさせる良い機会と言えますね。
- ピアノうまくひけるとうれしいけれど、聞いている人が良い気持ちになることがうれしいことだと思います。(小4)
コメント: 私はレッスンで「ピアノは自分のためでもあるけれど、
発表会などで人に聞いてもらう時には、自分だけが楽しいのではなくて、
聞いてくれている人にもその楽しさが伝わるように、
そのためにはどうやったら自分の心が相手に届くか考えながら、思いやりを持って弾きましょう。」
と指導しています。
これは私が「演奏者」として舞台に立つ時に、一番考えることです。とても難しいことをこうして理解してくれていて、本当にうれしいです。
- リズムがとりやすくなり、指が柔らかくなりました。(小4)
コメント:ピアノが弾けるようになるためには、リズムの理解も重要です。音符の長さ=音価を理解し、どこに音の強勢がつけば生き生きとした音楽になるのかを勉強していきます。また生き生きとしたリズムで演奏するためには、指が硬く緊張していてはできません。適度に脱力をして、どんな弾き方をするとピアノが響くのか、これからも触覚、聴覚を十分に作用させて勉強していきましょうね。
- ピアノを習っていると学校の音楽の授業で、楽譜に音名を振ったりするのがはやくなって、すぐに練習ができます。
コメント:それは良かったですね!ピアノのレッスンでは、楽譜に音名を振ることはなく、音符を見るだけで何の音かわかる訓練をしていますから、学校の音楽の授業でつまづくことはなさそうですね。
- 音程も取れるようになるので、テストに受かり、友達に教えられたりもします。
コメント:他者から頼られることは、自己肯定を増幅させ、自信がつきますね。私の場合、小学生の時は、自分の苦手な算数や理科が得意なクラスメイトには一目置いていました。生徒さんは、音楽でクラスメイトから一目置かれているのですね。
- 学校のマーチングのテストに1番に受かり、やりたい楽器に選ばれました。
コメント:おめでとう!!まさにピアノをやっていたからこそですね。
生徒さんたち、たくさんの感想をありがとう!
これからも、ピアノをやっていてよかった、と思ってもらえるレッスンにしていきますね。
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教室紹介動画
教室はバロック・古典に力を入れています。
ピアノ歴7ヶ月の女の子。