ブルクミュラー 25の練習曲 第1番 素直
数あるピアノの目標のうち、「ブルクミュラー」を目指す方が多いかと思います。
日本の体験的なレッスンは
ざ〜〜〜っくりと
- 音符を読む
- 片手奏ができる
- 両手奏ができる
までを、バスティン、ぴあのどりーむ、ピアノランド、バイエルなどで勉強して
その後
- ブルクミュラー
- チェルニー30番
- バッハ インヴェンションとシンフォニア
- ソナチネ
- ソナタ
という曲集を、生徒の実力に合わせて、ミックスしていくわけですけど
ブルクミュラーに到達したら、生徒もお母さんも喜びますね。
特にお母さんがピアノ経験者ならなおさらです。
ところで、ブルクミュラーはいつの時代の作曲家なのかご存知ですか?
ヨハン・フリートリッヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller)は1806年にドイツで生まれました。
父親はオルガニスト・指揮者だったということですから、彼は幼少期から音楽教育を受けていたのは間違いないことでしょう。
26歳の頃にフランスへ行き、1874年に亡くなるまで、パリ中心で活動をしていたそうです。
日本では《24の練習曲》で有名ですが、実は、大のバレエ好きだったそう。
また作品は600曲以上あり、その中にはバレエ曲をピアノ用意編曲したものも数多くあるそうです(この時代、当時流行していたオーケストラ曲やアンサンブル曲を、ピアノ独奏用に編曲することが多かった)。
日本のピアノ愛好者にとって、思い入れのある《25の練習曲》ですが、この当時のピアノは、現代の黒いピアノとは、まだまだ異なります。
ブルクミュラーの活動した時代の19世紀は、ピアノがどんどん変わっていく時代です(それが「良いか悪いか」というジャッジをするつもりは、私は一生ありません)。
今日は、ブルクミュラーが、生存中、触れたことがあるかもしれない楽器で、演奏をお届けします。
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子供さんは練馬区氷川台、平和台、桜台、早宮、光が丘、北町、和光市、文京区、葛飾区、豊島区、千川から、
大人の方・ピアノ指導者の方はひばりヶ丘、葛飾区、世田谷区、豊洲、千葉市、宇都宮、那須塩原、大阪、愛媛県松山市、福岡市、静岡市、横浜市、鎌倉、仙台市、秋田県よりお越しいただいております。