懐かしの　サー・シフとのお写真

チェンバロ・ピアノ奏者　水野直子です

練馬区氷川台・桜台・平和台　
水野直子ピアノ・チェンバロ教室のブログへようこそ

 

前回の続き的な記事です。

 

留学中のことを書きたい、と思って
いろいろと探していたら、

サー・アンドラーシュ・シフとのお写真が！

この日は、多分
ミラノの国立音楽院（ジュゼッペ・ヴェルディ）で、
サーがベートーヴェンについての
セミナーをしてくださったのだと思うのですが、
流暢なイタリア語でお話になされていて
終始、目がハートでした。

 

私がイタリアにいた頃・・
大学院の最後の方でしたが
サーは、ちょうどベートーヴェンソナタの
チクリスをされていて、
ベートーヴェンラブな私は
それはそれはワクワクしながら聞きに行ったものです。

全６回だったかなぁ・・？
第１回目は聞き逃しましたが
そのあとはすべて聞けて、
コンサートから帰ってきても
興奮して眠れなかったのを覚えています。

またサービス精神もお持ちで、
拍手が鳴り止まないミラノの会場では
アンコールに３曲、４曲と弾いてくださったり、
（それもイタリア協奏曲などボリュームのあるもの！）
その温かいお人柄には癒されました。

 

ところで、写真の私の姿・・・１５キロオーバーです。
目が開いてませんね、太りすぎて、わはは。

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