同音連打は初心者にはとても難しい
先日のバッハコンクール課題曲のセミナーで取り扱った『走れよ自転車』。
小学1、2年A部門用の課題曲なのだけれど、この曲は過去にも選ばれていたのを覚えています。
私が審査をさせえていただいた2020年2月の全国大会よりも、難易度の差があるような気がします。
2020年度の要項
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https://cdn.to-on.com/static/entry_final/bach/files/bach2020guide_0615_2.pdf

AとBを比べると、Aの方がBよりも音の数や、音価がの歩みが緩やかです。
選曲では、AやBにこだわるのではなく、その生徒さんがのびのびと弾けて、生徒さんの良いところを表現できる曲を選ぶのが望ましいと思います。
好きな曲、で、選ぶのも危険。聞いて素敵だと思う曲でも、指や耳づくりが伴っていないと、ガタ崩れし、好きな曲が苦い思い出の曲になるリスクもあります・・・
ピアノの発表会では、ちょっと難しい曲にチャレンジをすると言うこともその子の成長の助けになることもあるでしょうが、コンクールの場合は、他人からジャッジをされてしまうと言う日常ではないかとストレスを感じる場でもありますから、慎重に。
バロック倶楽部所属の先生方には、課題曲選曲の相談にも応対しますので、お気軽に。
その際は、生徒さんの演奏動画を見せてください。
しかしコンペもそうでしたが、同音連打の曲が幼児や低学年の課題曲に選ばれるのが多いのはなぜでしょうか。
同音連打が難しいと思うから同音連打に目が行くのでしょうか?
理由はわかりませんが、ピアノ初心者の楽曲のセミナーをするにあたっては、どうしても指導のことを語らなければならなくなるので、今回はあえて指導のヒントを先日のセミナーから切り抜いてInstagramに掲載しています。
【特別セミナー】その弾き方に、歴史的根拠はあるか? バッハコンクール課題曲を通して学ぶバロック音楽の演奏法は
https://naokomizuno-piano-cembalo.com/blog/13123/
10月まで申し込みを受け付けています。
アーカイブの視聴は11月末日まで視聴可能です。
第2回は、これまで装飾音実践講座でしか話していなかった「ロンバルディア趣味」についてもお話をしているのと、コンクールには関係がありませんが、繰り返しの変奏例もありますので、装飾音実践講座にご興味ある方は、少しこちらで勉強していてください。
次は半年間にわたってじっくり勉強していくインヴェンション講座が始まります。
ご案内は11月上旬を目指しています。もうしばらくお待ちくださいませ。

