ぶなでバロックvo.1 終了 満員御礼
チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。
11月27日、ぶなでバロックvol.1 〜 フェルメールの楽器とともに 〜
ゲスト 藤井あやさん
が無事終了いたしました。
夕方からあいにくの雨模様となりましたが
満員のお客様にお越しいただき、アットホームで賑やかなコンサートとなりました。
ありがとうございました。
写真とともに、振り返りたいと思います。
17時すぎに楽器到着。
久保田チェンバロ工房のみずきさんが、テキパキと用意。
20分ほどリハーサルをして、
バタバタとお着替え。
18時半からお客様がお見えになり、
歓談しながら、開演を待ちました。
コンサートは1時間ほどで、曲や楽器の説明を行いながら進行しました。
演奏後には
「藤井あやさんの歌声がすばらしく
ずっと目をつぶって聞いていた」
「命の洗濯をさせていただいた」
「ヴァージナルが好きになった」
「楽器を触ってみると、ピアノとタッチが違って、おもしろかった」など
様々なご感想をいただきました。
どれも嬉しいお言葉ばかりでした。
ありがとうございました。
(演奏後の一枚)
あやさんの歌声が素晴らしいこと!
古楽に精通した歌唱力に、私も弾きながら惹きつけられました。
是非また、共演させていただきたいです!!!
プログラム
カッチーニ 《わが愛しのアマリッリ》
フレスコバルディ 《そよ風吹けば》
《トッカータ集第2巻 より 第1番》*
F.クープラン クラヴサン奏法より《プレリュード第7番》*
ダカン 《カッコー》*
ヴィヴァルディ 《私は泣き、呻き》
バッハ 《インヴェンション》より* 1、13、11
ヘンデル 《辛い運命に涙は溢れ》
グノー 《アヴェ・マリア》
パーセル 《夕べの賛美歌》
*ヴァージナル独奏
演奏会には、恩師堺康馬先生も駆けつけてくださいました。
そして、私の可愛い後輩&生徒くん。
出会った時は小3だったのに、いつの間にか、一緒にお酒を飲む歳になっていました。
気分は、母さん。
「大きくなったなぁ」としみじみとしながら、選んでもらったワインで乾杯をしたのでした。
さあ、次は、鳥木弥生嬢と共演、
新春バロックセミナー打ち合わせ、
ピアノの先生のためのチェンバロ工房探訪引率、
来年のコンサートの打ち合わせと撮影会など
バロック音楽の普及のために、あっちこっち、お邪魔しますよ〜!