ピアノの先生のための【チェンバロを弾こう】in 近江楽堂
こんにちは
水野直子です。
10/15 ピアノの先生のための【チェンバロを弾こう】in 近江楽堂 を開催しました。
この日の私は完全に裏方。
ということで、普段はヒールに膝丈のワンピースですが
動きやすいように
ロングワンピースとスニーカー。
バッグはショルダーではなくリュックです。
よくお洋服はどこで買うか尋ねられるので書きます。
ワンピースはStyle Deli
カーディガンはDoclasse
スニーカーはAsics
走ったり歩いたり、楽器を運搬したりするので汚れていいもの。
リュックは本革なんだけど、非ブランドです。
当日は9時半に入って、
マネージメント事務所の方と
一緒にチェンバロを出しました。
今回は、会場を独り占めなので
ドーンと真ん中に置きましたよ。
チェンバロの調律を終えて、束の間の休憩。
10時45分から、お一人45分間、どうぞ!
計7名の先生方がご参加でした。
(私が裏方でバタバタしていて・・お写真が撮れなかった先生、ごめんなさい)
この日のために、
個人レッスンで腕を磨いた先生がほとんど!
先生方の意気込みがすごい。
本気の先生の集まりは、エネルギーが高いんです。
_________________
3年ほど前から、
「バロック倶楽部」を立ち上げて
その後「チェンバロを弾こう」という企画が誕生しました。
数ヶ月に1度、1回につき4人ほどで集まり
プレ・インヴェンションや
バロック白楽譜を進めてきて
さあ、いよいよインヴェンションに入るよ!
というときにコロナになってしまい😞
そもそも、この企画が誕生した当初は、
「いつか、大きな会場で発表できるといいな」と
思っていたのですが、
近江楽堂が今年で一旦閉まる、ということを初夏に知って
「いつか」なんて言ってられない、「今!」と
すぐに申し込みをしました。
参加される先生が
果たしていらっしゃるのかどうかは
わかりませんでしたが
発表後、即日満席。
大きな企画なので、
私もミスがあってはいけない、と
数日前から準備を重ねてきました✌️
そして当日は、、
先生方がお一人ずる会場に入られるたびに
うるうるしていました。
記念写真もありがとうございます。
バロックには「難しい」「敷居が高い」など
敬遠しがちなイメージがついて回ります。
私もそんなイメージを持っていた一人です。
例えば、バッハの曲を弾くときは、なんだか知らないけど
無意識にも襟を正したくなったり
背筋が余計にピンとなったり。
人は、知らないものに恐怖や畏怖を感じるものです。
私はそうした垣根を低くしていきたいなと思っています。
来月から『プレ・インヴェンション』に収められている
楽曲を、「本来の姿」に戻すセミナーを行います。
メルマガと講師専用ラインからお知らせしますので
メルマガ
https://my63p.com/p/r/KGmEJCdj
講師専用ライン
https://lin.ee/d0CckBD
へ登録しておいてくださいね。