ひなまつりコンサート ご来聴ありがとうございました

3月2日 ひなまつりコンサート へご来聴くださりありがとうございました。

北九州の皆様の温かい拍手はこの先もずっと忘れません。

今日は、ちょうど1週間前から始まった旅を写真と共に振り返りたいと思います。

出発は2/28。

食べムラのあるさくらちゃんは、獣医さんにお泊まりをお願いして、いっちゃんは夫とお留守番。

今回はトランク2つ分と大荷物だったので、ニアミーという、自宅から空港まで送迎してくれる乗合ハイヤーを頼みました。
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運転手さんが外国人だったので、大丈夫かな?と思ったけれど、荷物も丁寧に下ろしてもらえてとてもよかったです。

3/1は荒田さんのご自宅へ集合。薫ちゃんが車を出してくれました。
お昼前に到着して、ざっとあわせ、全く問題ないことを確認、お昼は資さんうどんへ。

資さんうどんは、どうやら東京にも進出したそうですね!
昨日テレビでちょうどやっていました。
柔らかいうどんに、透明なお出汁は北九州の味!

お昼の館に2時間ほど練習させていただいたり、と、すっかりお世話になりました。

3/2演奏会当日は、8時に会場へ。

チェンバロも舞台に上がっていたので、驚かれた方も多かったと思います。

チェンバロ搬入は、コンサート1週間ほど前に決まりました。
とても嬉しいことでしたが、楽譜を作り直したり、プログラムの順番を考え直したり、そして会場に配るプログラムを作って入稿して・・と一人奮闘しました。

そんなわけで、「ヘルプミー」と、夫に楽譜作りを手伝ってもらうことになったのです。

話を元に戻します。

8時にチェンバロの緒方さんと楽屋搬入口でお会いして、父にも手伝ってもらいながら舞台へ搬入。

8時半からピアノ調律、10時半からチェンバロ調律。

今回はダブルで調律だったので、チェンバロの4フィートは使わないことにしました。

11時半からリハ開始。

13:15までリハをして、開演までの45分間、チェンバロの調律をしていただきました。


今回の公演ではこのプログラムでした。

花(全員) 
さくらさくら
荒城の月
からたちの花
朧月夜
さくら横ちょう(中田喜直)
さくら横ちょう(別宮貞雄)
女神たちの語らい(ラモー)

私が街を歩けば

休憩

Lascia ch’io pianga
Ombra mai fu
私はジャスミンの花
スカルラッティのソナタ K.492
アヴェマリア(サン=サーンス)
Cosi fan tutteから 私はあのブルネットにするわ
夜の女王のアリア
フィガロの結婚から なんて酷いんだ!

アンコールには
Pa Pa Paとうれしいひなまつり 

おかげさまで、たくさんの幸せな思い出と共に帰京することができました。
北九州の皆様、本当にありがとうございました!

(もっと詳しく書きたいのですが、仕事が押しているので・・・また落ち着いたら振り返ります!)

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