コンクールは結果が出るものだけど
今回のショパンコンクールを見て、芸術をコンクールという「アワードの枠」にのせることの難しさを感じました。
なぜ、最終的に第1位を獲得した人が、マズルカ賞やポロネーズ賞、ソナタ賞のいずれも受賞していないのだろう?
個別の分野で突出していないけれど、全体としての完成度が高かったからなのか・・・?
う〜ん、謎です。
今回のコンクールに関わった全てのコンテスタントが、これからピアニストとしてどう成長していくのか。
それぞれの胸に秘めた想いを、将来に繋げていってほしいと思います。
ショパンコンクールが終わって、夕食を作る実験がまた始まりました。

海老の卵を入れて作った蝦麺というものを知って、エスニックのまぜそばを作ってみたら、あら美味しい。