3/30 チェンバロ特別レッスン終了
チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。
本日もブログへお越しくださりありがとうございます。
ピティナ台東スカイツリーステーション
3/30 チェンバロ特別レッスンが終了しました。
当日の受講生は新年長さんから大学生の方まででした。
この日のために頑張ってバロック作品を勉強した園児くんたちや
那須塩原から新幹線に乗ってお越しになったご家族と関本晴美先生、
ヴァイオリンで参加された新一年生さん、
工学部に通う女子大生さん、
これからコンクールをバリバリ頑張るぞ!な小学生さんたち。
ピティナ台東スカイツリーステーション代表大友ちひろ先生には
この度も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(お昼休憩のお蕎麦やさんで)
チェンバロは、ピアノと同じ鍵盤のついた楽器ですが、
音の鳴らし方が全く異なるので、
ピアノが弾けるからといって、
チェンバロも弾けるということはありませんが、
勘の良い方や、
柔らかな頭の子供さんは
短い時間でも順応することができます。
また少し難しく感じていた方も
何度か経験しているうちに、
コツがだんだんとわかってきます。
ですから文字通り、今回が一度きりの「体験」で終わるのは
とても勿体無いことです。
是非継続されてください。
私の教室でも、
ピアノでバロック曲を合格した子どもの生徒さんは、
チェンバロを勉強する時間を作っています。
最初のうちこそタッチが違うことで戸惑ってましたが、
二回、三回と経験していくと
良い音とそうでない音の区別もついてきて、
今では「バロックはチェンバロがいい!」とまで言うようになりました。
バロック特有のスタイルも
少しずつわかるようになってきているようで、
とても嬉しく感じています。
バロックはすべての音楽の原点です。
土台がしっかりしていないと、
その先のブルクミュラーやチェルニー、
そしてベートーヴェンやショパンなどの音楽も
自己流になりかねません。
まさに私がそうでした。
急がば回れ、でバロックの世界を一緒に楽しみましょう!
体験レッスンの流れはこちらをご参考ください。
YouTubeにて教室の様子がご覧いただけます。
当教室は「導入期」の指導を大切にしています。
「楽しい」の先にある、上質な音楽教育を提供します。
レッスンは完全プライベートな空間です。
安心してお問い合わせください。
教室紹介動画
バロック音楽の難しさは
楽譜に記されていない大切な情報を
正確に読み込むことにあります。
アーティキュレーションのつけ方
装飾法
強弱のつけ方など 全てに理由があり
自己流は誤演奏となり兼ねません。バロックの基礎的知識を養いたい方
楽譜の読み方
インヴェンションやシンフォニアをはじめ
平均律をもう一度勉強したい方をはじめ
バロック演奏のタッチ
指導法 など
様々なニーズに対応しています。
またPTNA登録のセミナー講師としても活動しています。
セミナーに関するご相談もお気軽にお寄せください。
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