時々はレッスン見学をどうぞ
チェンバロ・ピアノ奏者 水野直子です。
7月は忙しすぎて、教室のブログが更新できませんでした。
ごめんなさい。
ですが、もちろんレッスンは通常通り行え、
また生徒さんたちも、
夏バテや夏風邪などで
お休みをする方は一人もいらっしゃらず、
いつもながらの個性豊かなレッスンの日々でした。
まだ私の方は、
奈良の東大寺でのコンサートが控えていますが
今日からまた出来る範囲で
ブログを更新してまいります。
よろしくお願いいたします。
夏休みに入る前に、
ご都合がつかれる保護者の方には
お子様のレッスン見学のお声をおかけしています。
Aくんは7月の最後のレッスンに
普段頑張っている姿をお母さまに披露しました。
Aくんは幼稚園に入園すると同時に教室へ通いはじめ、
今は小学4年生。
7年目です。
Aくんは、当教室の入会前から、
すでにリトミック教室に通われていました。
そちらのリトミック教室にも
もちろんピアノレッスンもあったそうですが
そこはピアノは5歳からという方針だったそうです。
お母さまはとしては
5歳を待たず4歳からピアノに触れさせたい、とのことで
当教室のHPからお問い合わせ下さいました。
その頃のAくんはまだお誕生日が来る前の3歳でしたが、
体験レッスンの段階で
すぐにピアノを始められる、と確信しました。
お子様の成長は月齢によって様々、とはまさにこのことですね。
またご両親の教育に対する考えによって
その後のお子様の成長が左右されることは否めません。
そうしたご両親の熱意に応えるべく、
私も気を引き締めて、丁寧で思いやりのある指導を心がけています。
今回、ブログでこうして振り返って
Aくんと一緒に
字を書くことから練習した頃を思い出しました。
懐かしく、ありがたい思い出です。
大切なお子さまをお預けくださることに、日々感謝です。
Aくんの《ラ・クカラチャ》なんと再生1000回を超えています。
講師演奏会
8/12『花咲く庭園 II』 東大寺
高橋薫子・立花敏弘・水野直子