秋のスタジオ整理
チェンバロ・ピアノ奏者 水野直子です。
10月の連休を利用して
スタジオの整理をしていました。
次々に増える楽譜と本は悩みの種です。
特に楽譜は、
練習用に一旦複写してから使うため、
２倍に増えます。
それを本番にのせるとなると、
書きなぐった楽譜は舞台には持っていけませんから
また新しく作り直します。
そうすると同じ楽譜が３つできることになります。
その上
演奏する前は、
時代背景や思想など
文化的資料を集めますので
本は増えるし
絶版されたものは図書館へ行って複写します。
私にとって図書館は危険地帯で、
例えば
あるものを探しに行ったのに
偶然、
他に興味があるものも
ふっと目に止まり
それも持ち帰る・・
を永遠と繰り返します。
もう何十年も続いているので
私はそういう性で、
そしてそういう職業なのだと思って諦めています。
それでも、
増え続けるものを野放しにはできませんので、
とうとう重い腰をあげました。
家具が押しつぶされないことを・・・祈ります。
それからお花を飾って
石もいますので、見つけてくださいね。
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