「自分一人の楽しみ」から「人へ伝える」音楽へ
あなたの演奏は
人を幸せにする力があるよ
(イタリア留学時代の写真です)
これは2年前の発表会前の投稿です。
コンクールの予選が近くなって、
ドキドキする、という生徒ちゃんたちがいるので
再掲しますね。
発表会を数日後に控え、
出演者の方々の気合いが
どんどんと上がってきています。
普段は閉めているグランドピアノの蓋を全開にして
レッスン生さんたち同士で
リハーサルを行ったりしています。
また、送り迎えにお越しの
お母さんや弟君、妹ちゃんにも
スタジオに入ってもらい、
お辞儀の練習から演奏まで
一通りを見てもらって
家での練習に備えてもらう未就学児童さんもいます。
レッスンで
生徒さん全員に言う言葉があります。
それは
どんな思いで弾いているか、
一度紙に書き出してみるのもいいですね。
ピアノはあなたの代弁者。
いろんな思いを乗せて、たくさんの人に届けていこう!
発表会もコンクールも、人前で弾くという点では同じ。
審査員をしてて思いますが、
どの審査員の先生も、あなたの敵ではなくて
あなたの良いところを見つけて伸ばしたいと思っています。
いつか、審査の立場について、書いてみようかな。
興味ある方いらっしゃいますか?