文部科学省「全国学力・学習状況調査 取りやめ」に思う
改めまして・・・今年は思わぬ事態から年が始まりましたね。
当教室もコロナでどうなることか、と思いましたが、皆様のご協力をいただき、おかげ様でレッスンは、今年度は残り3日、となりました。
この残り3日間も、消毒や換気を頻繁に行い、より一層気を引き締めて行いますが、皆様のご協力に感謝申し上げます。
社会人の方は時差出勤やテレワークで、我が身を守っておられるかと思いますが、お子様の様子はいかがでしょうか。
活発な子供達を、家のなかでおとなしくさせておくことは、本当に大変なことだと思います。
それでも、そもそも外出ができない、となると、文明の利器(テレビやゲーム)に頼らざるをえない、という時もあるでしょう。
実は、ピアノの先生方からは、今回の長期休みの影響で、子供たちのピアノレッスンでの「考える力」が低下している、「表情が乏しい」、という報告がきています。
私も「人」は「人との関わりが」なくなると、「人ではなくなる」と常々思っているのですが、まさに今回の外出自粛は、そうした危機を感じています。
そんな中、今日は文部科学省が「全国学力・学習状況調査」を取りやめる、と発表しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
調査の対象は小学6年生と、中学3年生です。
子どもにとっては「テストがない、やったー!」でしょうが、3月に勉強する予定だったものが3週間ほどなくなってしまうんですよね。
その3週間分の勉強は、どこにしわ寄せが来るのでしょうか?
常識的に考えると、新学年になった時に前学年のその部分を行う、という形かもしれませんが・・
教室の生徒さん!
さあ、
今こそ、ピアノ教室で学んでいる自主性を発揮する時ですよ〜〜!
詳しくはこちらでご紹介しています
子供さんは練馬区氷川台、平和台、桜台、早宮、光が丘、北町、和光市、文京区、葛飾区、豊島区、千川から、
大人の方・ピアノ指導者の方はひばりヶ丘、葛飾区、世田谷区、豊洲、千葉市、宇都宮、那須塩原、大阪、愛媛県松山市、福岡市、静岡市、横浜市、鎌倉、仙台市、秋田県よりお越しいただいております。