9/15は『花咲く庭園』第2回目の稽古でした
チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。
教室HPはこちら https://naokomizuno-piano-cembalo.com
子供のピアノ教室はこちらhttps://mizunonaoko-piano.jimdo.com
9/15、『花咲く庭園』の第2回目の稽古が行われました。
第1回目の様子はこちらです。
http://naokomizuno.com/2017/08/13/
私の方は、
これから和声のチェックや、
楽譜に書かれていない装飾を入れる作業が
まだまだ残っています。
次回までに、もっと豊かな響きを作っていきたいです!
音楽作りは
楽譜を見ているだけでは不十分です。
何度か稽古を重ねていくうちに、
「ここはこうしよう」「もっとああしよう」と
アイデアが湧き出てくるものなので、
こうして合わせていただけるのは、ありがたいです。
高橋さんが一番輝く通奏低音を入れるのが、
チェンバロ奏者としての腕の見せどころ。
ラモーの『恋するナイチンゲール』も
ピアノ用現代譜と、
当時の室内楽用楽譜を見ると、
こんなに違いがあります。
左がピアノ用、右が1733年のオリジナル。
私の通奏低音は、
オリジナルを基礎に
膨らませていきます。
私にとってこの作業はとっても楽しいです。
チケットは、
こちらのお問い合わせフォームや
https://naokomizuno-piano-cembalo.com/contact/
(その際は、「『花咲く庭園』チケット希望」とお書きいただくとスムーズです)
Facebookページから、
https://www.facebook.com/events/121154875134345/?fref=ts
お気軽にお問い合わせくださいませ。
120席と、お席に限りがありますので、
お早めのご連絡をおすすめいたします。
高橋さんは、昨日と今日、
日本音楽コンクールの審査員をされていらっしゃるご様子。
http://oncon.mainichi-classic.jp/vocal/index.shtml
まさに日本のオペラ界を牽引される高橋さんに
チェンバロでご一緒させていただけるなんて、
とっても幸せです。
たくさんの方に聞いていただきたいです。