11/8 バッハとスカルラッティ 終演

こんにちは
水野直子です。

11/8、バッハとスカルラッティ公演、終演しました。

お運びくださいました皆様、
応援くださいました皆様、
ありがとうございました。

約2週間前に演奏会の開催に向けて
本格的に始動して
久保田チェンバロ工房の皆様の
全面的なバックアップをいただいて
一人だけでは絶対に絶対にできないことをさせていただきました。

チェンバロ奏者は、楽器がなければ何もできないのです。

この感謝の気持ちをどう表現したらいいかわかりません。


どこかでお話ししたかもしれませんが
近江楽堂が閉館することを知った5月に
予約だけはしたのですが、
演奏会をするかどうかは、未定だったのです。
なぜかというと・・・
実は、私はコロナ騒ぎで心が疲弊していたのです。

コロナの被害は世界中に及んでいるこの状況下で
それでも生きている、ということ自体
本当に感謝すべきことです。

だからこそ、自分ができることを精一杯してきたつもりです。

 


そうしたら、自分をケアすることが一番後回しになっていました。

 

音楽家という職業は
自分のエネルギーを放出する職業なので
「その日」のためにエネルギーを蓄える必要があります。

それが、
世の中全員が辛いのだから、
そんな時だからこそ、
今まで対面でしかやっていなかったセミナーやレッスンを
「喜んでくださるなら」
「必要としてくださるなら」と
自分のことを顧みずに
オンラインでの授業をしてきました。

そうして1日を精一杯過ごしていたら、
自分の演奏が全くできなくなっていました。
仕事に忙殺されて
演奏家としての心が渇いてしまった、と言えば
同業の方はわかってくださるかな。

その渇いた心が「演奏会」へ動いたのは
10/22にアントゥーネスピアノさんを
久保田さんがお貸しくださった時です。

  

それから、体と心から温かい気持ちが流れてきて

「チラシを作らなきゃ」

「プログラムを考えなきゃ」
そして、チラシが10/25に完成しました。
このチラシも、深谷さんに
「直前だけど、チラシを作っていただけますか」とお尋ねしたところ
もう次の日には作ってくださっていたのです。


周りの方々の
サポートがなければ
絶対にできなかったコンサートでした。

 

そして、だからこそ、
当たり前だけど、
このコンサートは感謝のコンサートにしよう、と決めていました。

 

  

今回はマネージメントは入れず、
全て、周りの方のご好意が支えてくれました。

お客様をお迎えくださったのは
武蔵野音大時代の同級生。
美穂ちゃんと美佐子ちゃん。

久保田さんには、ピアノについてもお話しいただきました。

  

受付は大学時代の同級生や後輩。
調律は、武蔵野音大出身、後輩に当たりますが
モダンから古楽器までの調律師として
完全サポートくださる、新井千笑ちゃん。

録音と撮影は深谷さん。
演奏会の様子は、抜粋して
後日YouTubeにてご紹介できると思います。

演奏会の衣装を着た写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが
一枚、数名の方々と
お撮りいただいた写真をいただいたので
自分だけ切り取って載せておきます💦

舞台でも少し話しましたが、
私がイタリアから完全帰国をした時に
帰国記念コンサートをしたのが近江楽堂でした。

で、その頃私は、なんと74キロ・・
(太り過ぎ!!)

私のドレスはほとんどが 
SHOJI TADASHIですが
そのころのサイズはアメリカサイズの10でした。
今回は2、やっと普通のサイズに戻りました。

ありがとう月曜断食・・!

さて、私事ですが
演奏会の2日前に40代最後を迎えました。
50代、60代のヴィジョンを描きながら
再びどこかでまた皆様に演奏をお届けできるように
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

ありがとうございました!!

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