ラジオ体操第2 チェンバロで弾いてみました

実はこのところ、また左手のガングリオンが疼いてしまって、病院を梯子しています。
またこのことは改めて書くとしまして・・・
本日は、ガングリオンの様子見を兼ねて、お遊び感覚で《ラジオ体操第二》をチェンバロで弾いときのものをアップしたいと思います。

驚いたことに、この曲を作曲したのは、な、なんと團伊玖磨!
みなさんもよくご存知の《おつかいありさん》や《かたつむり》の作曲家です。

と書くと、童謡のイメージが前面に出るかと思いますが、
團伊玖磨は、音大では、中田喜直、高田三郎と並んで、近代日本歌曲の試験などでは必ず課題として出される作曲家で、ピアノ伴奏も難易度高しです。
私も学生の頃は、彼の世界観がなかなか掴めなくて苦労したものです。

さて、その團伊玖磨の作曲した《ラジオ体操第二》ですが、第1と比べると、やはりかなりひねりの効いた曲になっているなぁ、という印象でした。
さすが。。

今回もチェンバロですので、團伊玖磨の骨組みはそのまま、チェンバロのアレンジを加えた演奏となっています。

本当はもっと色々とやりたい気もしますが、長時間の練習はまだ無理そうなので、あっさりと仕上げています。

ご笑覧ください(^^)

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