教室のお助けグッズ フランスパン
チェンバロ・ピアノ奏者の水野直子です。
本日もブログへお越しくださりありがとうございます。
今日もレッスン生の皆さん、
集中してよく頑張りましたね。
今日、教室グッズで
みんなの指を鍛えるために頑張ったのは
フランスパン。

生徒さん自身が、
フランスパンで練習した後の変化に目を丸くして
「お母さんに買ってもらう!先生、お母さんに知らせて!!」
と言っていました。
ということで、ご紹介しますね。
下のものでも十分、効果が出ますよ。
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私の教室ブログでは
レッスン指導の様子がある程度見えるので
「先生、それっていいのですか?」
と心配のお声を
お寄せくださる方もいらっしゃいます。
そうですよね、
芸事は徒弟制度なので、
教室によって指導も変わってきますし、
成績の良い生徒が多ければ多いほど、
他教室の先生にも興味を持たれることでしょう。
それでも教室のレッスンを
こうしてある程度開示をするには
理由が2つあります。
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私はピアノ講師ですし、
演奏家でもありますが、
私の教室の理念は、
「ピアノがうまくなることがゴール」なのではなく
その先にある
ピアノを習うことで、
「ピアノを知らなかった人生よりも
もっと素敵な・充実した人生を」送ってほしい、
またピアノを通じて、
将来、多角的な視点を持つ人生を送ってほしい、
と思っている人間です。
ただ「楽しい」で終わる教育ではありません。
こうした同じ思いを持つご家族と繋がりたいと思っています。
これが1つ目です。
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2つ目は、
昭和のピアノレッスンを受けたお母さんたちの心を癒したい、
という思いがあります。
当教室の保護者の方は
「私が受けてきたピアノのレッスンとは違って、羨ましい」
とおっしゃってくださいます。
(ありがとうございます!)
かえって私の方が驚いて、
お話をよくお聞きしたところ、
そうした保護者の方は
・先生がとにかく怖かった
・怖かったから、質問もできなかった
・弾けなくなって途中で挫折した
・音符が読めないまま続けていた
などといったトラウマを抱えていらっしゃいます。
それは本当に・・・辛かったですね。。
だから私は、
そうしたお母さんたちの思い出を
お子さんのレッスンとともに
良い方向へ変えていけたら・・
(おこがましいかもしれませんが)
と思って、
レッスン風景を
ある程度開示しています。
毎日ブログを更新することは難しいですが
お子様の成長はもちろん、
レッスンのミニアドヴァイスも書いていきますので
これからもどうぞ、
ブログへお越しくださいね!




