あけましておめでとうございます

令和五年がはじまりました。

さぁ、どんな年にしましょうか。

どんな年になるか、ではなく、どんな年にしたいか、という思考でいると、運命はどんどんと切り開かれていく、と聞いたことがあります。


大人のレッスン生の方は、今年一年、どんな曲を弾きたいのか、を考えながら、スケジュールを組まれると良いと思います。
月並みな言い方ですが・・・光陰矢のごとし、です。

できれば、三年後、五年後、十年後に、どのポジションまで進みたいかを考えて、逆算しながら今年一年のレパートリーを考えると良いと思います。

例えば私の場合で言いますと、十年後は還暦となりますから、指が動くうちに高度な技巧の作品を弾いておかなければ、もう一生弾けないかもしれないわけです、悲しいけど。

逆に、若い頃に躍起になっていたレパートリーも、今となっては興味が薄れてしまっているものもあります。
そこは潔くさよならして、残りの人生のために、新しいレパートリーを開拓していくスペースを作っていきたいと思います。

逆に子供さんの場合は、「ピアノを好きでい続けること」にただただフォーカスしていけるような環境づくりを、大人がしていく必要があるかと思います。それはレッスンをする水野自身も含めて、です。

ピアノに向かう時間が、「自分を見つめる時間」として、さまざまな外的要因から離れられる、ある意味シェルターのような機能となればいいなと思います。

さて真面目な話はここまで。
例年自分でお飾りを作りますが、今年のお飾りは、シンプルに柳と南天を組んだだけ、というもの。

柳をもっと綺麗に巻けばよかった😅
でもまぁ、いっか。

それでは、今から初練習をしてこようかな。

みなさま、良いお年を!

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