「ローリーについてお話しする会」終了

1月30日 「ローリーについてお話しする会」終了しました。

45分と短かったのに
お時間を作ってくださって
ご参加くださった先生方には感謝です!

前後にセミナーがあったので
PCフル回転で、ちょっと調子が悪く、今回は録画できず・・
そろそろMacbook proも新商品が出るみたいだから買い替えかな。

集合写真を撮るのも忘れて、あー、しっぱい。

そういえば・・
こうやってピアノの先生方に資料を作ってお話をするのは、なんと1年4ヶ月ぶりでした。

去年はガングリオンで気持ちが落ち込んで、セミナーどころではなかったのです。
(今も、またムクムク大きくなりつつあるので近々また病院へ行きます)

感想をいくつかいただきましたので、ご紹介します。

今日は、ありがとうございました。 お話をうかがいながら、直子先生の貴重なご経験を無料で聞いてしまって良いのだろうか!と思うほど、初めて聞くお話ばかりでしたし、とても分かりやすかったです。
印象に残っていることばかりです! 原典版のこと、楽曲分析と演奏が違う、ピカルディの3度、スカルラッティの楽譜のこと。 バロックが急に自分に近づいてきた感じがしました(笑)
ローリーの初版と白楽譜のアーティキュレーションの違いが衝撃でした
ピカルディ終止の名前の由来。プレ・インヴェンションは良くないこと。選ぶ楽譜が大切であること。
昔は弟子へ直接教えることができたことと世に広める必要がなかったために暗黙の奏法があったこと。
水野先生が楽器を後世の方に残していけたら、というお話。分析と演奏は分けて考えるべき、というお話。
水野先生、今日は貴重なお話をありがとうございました。今日はどのお話も印象的でしたが、先生が想像以上に様々な資料から研究されていることをお聞きして、曲を深く正しく理解することの大変さと偉大さを感じました。そして分析と演奏が違うことなども興味深かったです。

ありがとうございます!
 

 

ズームのセミナーは、全国の先生方と繋がれて、とっても嬉しいのですが、やっぱり画面越しは、寂しいなぁなんて思いました。

もう少し暖かくなったら、またリアルでバロック倶楽部を開催したり、弾き合い会を再開したりしていきたいなと思います。

さて、ローリー氏ですが、今回深く調べていくうちに、色々なことがわかってきました。

スリーピースのスーツがお似合いだね。さすが英国紳士。

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