年代別 国別 作曲家別の特徴
金曜日のおんぷクラブの一コマ。
出たり入ったり自由、
受けるのも受けないの自由、
というのがおんぷクラブ。
来週も、できる時があると思うので、
準備が整ったらまたURLを送りますね。
今日は『年代別 国別 作曲家別の特徴』というタイトルにしました。
その国によって、そして時代によって、
「あ〜、ぽいな」と感じる音楽ってありますよね。
音楽には、音楽史上、
バロック、古典派、ロマン派、近現代、に別れていて、
それぞれの時代に特徴があるんですよね。
さらにその中でも、フランス、ドイツ、イタリア、で
聴き比べると、
なんとなく、でも国別の違いを感じることもできたりします。
実は、クラシックを勉強していると、
初めて聴いた曲も、
「どの時代の、どの国、あの作曲家っぽい」
という当たりをつけることができるようになります。
美術でいうと、もっとわかりやすいかな。
例えば、イタリアのルネサンス絵画と、
モネなどの印象主義の時代の絵画の違いとか。
さらに、ボッティチェリの絵とダ・ヴィンチの絵の違い、ゴッホとモネの違い、とかね。
音楽にもそういう違いってあるんですよね。
でも、美術のように、パッと見ただけで、
違いを感じられるのは、音楽では少し難しいかもしれません。
とはいえ、小さいうちから、
四期の異なるスタイルを正しく勉強していると、
小学1、2年生でもわかっちゃいます。
勉強は経験の積み重ねでできているので、
曲数をこなすことが、ピアノを勉強する近道です。
だからみんな、どんどん、譜読みしてね。
普段のレッスンでは、「ピアノのレッスン」を通して、
四期の違いを説明していますが、
おんぷクラブではお話しすることもできるから、
今後は時代や国、作曲家についても、
もう少し勉強できるように、カリキュラムを作りたいなぁと思っています。
バロック
古典
ロマン
学校が再開したら、この活動をどういう風にしていくのか、考えないとなぁ。
詳しくはこちらでご紹介しています