ピアノ 調律
こんにちは
水野直子です。
昨日に引き続き、大学院時代の同級生がスタジオへ。
ブログではもうおなじみの
調律師、修復師の酒井洋くんです。
今日はベヒシュタインの調律にお越しくださいました。
前回のメンテが10月だったかな?
ところで、みなさん、ピアノの調律は
最低、年に1回はやってくださいね!
本当は半年に1度くらいはやっていただきたいですが〜・・・
狂ったピアノで弾いていても
耳が伸びないんですよ〜
でも、狂っているのも気が付かない・・・となると、悲しい・・ですが・・・
そういう方は、逆に、調律の時期を決めちゃってください。よろしくね。
話はもどりますが、
水野は2月のリサイタルでチェンバロを弾きまくって、
さらに3月はフォルテピアノを弾いたり、
セミナー準備をしたり、、で、
レッスン以外、あまりピアノが弾けなかったんです。
そうこうしていると、
4月からピアノのコンペ&コンクールのレッスンや
指導法のレッスンが入って、
自分もピアノで弾く時間が増えてきたのですが
ベヒ様がちょっと重く感じてきていたんですね。
それは自分が古楽器ばかり触る期間が長かったからかな?
くらいに思っていたのですが、
そうではなくて、
センターピンがうまく作用していなかったのが
その理由でした。
よかった、自分の技術が鈍っていたのではなかった・・
ちょっと、ほっとしました。
カワイの調律は来月やりますね〜!
昨日も思いましたが、
私はつくづく、人に恵まれているなぁ!と。
調律師って、ピアノが弾けない人がほとんどなんですね。
だからピアノが弾けて、
ピアニストのメンタルもわかってもらえる酒井くんって、
本当に貴重な存在なんです。
昨日に引き続き、自分は友に恵まれている、と
つくづく感じる1日でした。