第18回 ショパン国際ピアノコンクール
こんにちは 水野直子です。
暑い夏に、ポーランドでもピアニストたちの熱い戦いが繰り広げられています。
7/18から第18回ショパン国際ピアノコンクール(以下ショパンコンクール)の予備予選が始まっているのです。
ショパンコンクールは5年に一度のピアノコンクールです。
コロナで1年延期され、今年は満を持しての開催となります。
ショパンコンクールは、チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)、エリザベート王妃国際コンクール(ベルギー)とともに、世界三大コンクールと呼ばれます。
チャイコフスキー国際コンクールも、エリザベート王妃国際コンクールも、4年に一度で、他の楽器部門もありますが、
ショパンコンクールは、ショパンがその生涯のほとんど(全てといってもいいくらい)をピアノに捧げてきたこともあって、「ピアノ部門」のみです。
どれほどのピアニストがこのコンクールに憧れることか、想像に硬くないでしょう。
その予備予選がすべて、YouTubeにてライブ配信&録画で見られます。
人種、国、性別に関係なく、
「自己」との戦いを徹底的に、その瞬間を見せてくれる
若いピアニストたちの姿を、是非ご覧ください。
私は今朝3時半頃から演奏された反田恭平さんの演奏に、言葉を失うほどの感動をいただきました。
ポーランド入りされて、蜂に腕を刺されて、ひどく腫れていたので心配していましたが・・・
アーカイブも残っているので、是非!!
今日も明日も、見逃せません。
教室の生徒さんはもちろん、
お母さんはお子さんと是非見てくださいね!
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