呼吸が止まっているよ
今日は、前回の記事『速く弾けることが上手いのかしら』とも関連している記事です。
私たちが生きている間、絶えず、ずーっと一緒にいてくれるもの。
それは「呼吸」です。
呼吸は、自分が「呼吸しよう」と思わなくても、勝手に呼吸してくれて、私たちの生命を維持してくれています。
それほど「あって当たり前」で、同時に「なくては困るもの」です。
音楽も同じです。
レッスンで、生徒さんが指を動かすことに一生懸命になって、呼吸が浅くなっているのを見かけます。
ピアノは、管楽器や声楽と違い、わざわざ息継ぎのことを考えなくても、弾き続けることができます。
呼吸は無意識にできるものなので、ピアノを弾いていると、ブレスの位置など御構い無しに、指の動きに頼って、ただただ弾く、という悪い方向に向かうことも少なくありません。
指の素早い動きや、音が鳴っていることに安心せず、むしろ音のない行間や休符を味わえるようになりましょう。
もちろん、弾き始める前の呼吸も大切です。
このブログを読んだら、まずは一つ、深く息を吸い込んでみましょう。
肺に空気を入れる、体を呼吸で解放する、そんなひと時を味わってみてください。
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