高枝切りばさみ登場
満開のバラの花は、週末の雨風にも負けず、まだまだ頑張ってくれています。
朝、花がら摘みと掃除をしていると、決まって話しかけてくださるご婦人もいらっしゃって、嬉しいです。
先日は「三年前の小さな苗の時から、ずっと毎年見にきていました。今年は、花が早いので、早く来なくちゃ、と思って」とニコニコとお話しくださる方も。
嬉しいなぁ。
ほかにも「今日も綺麗ね〜」と話しかけられ、「ありがとうございます、来年も頑張ります」とこたえると、「私たちも、来年も見られるように頑張ります」なんておっしゃってくださるご夫婦も。
そんなやりとりに励まされ、少しでも美しく見てもらいたい気持ちがムクムク起こって、ここ数日は、普通のハサミと高枝切りばさみを持ってうろうろしています。
高いところに咲いた薔薇も、諦めず、高枝切りばさみを使って、できるだけ綺麗に整えたい!
↓軽くて良い、とガーデナーさんに教えていただいたハサミは、本当に快適です。オススメ。
花殻を摘まないで放置していると、秋にはローズヒップができてしまいます。
秋のローズヒップもとても情緒があるのですが、木にとっては、実を太らせるためにエネルギーを取られてしまうので、私はそのほとんどを摘んでしまいます。
それでも晩秋になると十個ほど、ぷっくりと太って、色付いているローズヒップを見つけます。
それくらいが、うちの小さな庭には、ちょうど良いのかもしれません。
あと1週間もすれば見頃は終わると思います。
でも、四季咲きや返り咲きのバラたち ー 写真手前の白(アイスバーグ)と建物右側の紫のばら(レイニーブルー) ー はずっと咲き続けると思います。
これからの季節はうどんこ病が心配。
風通しをよくする工夫もしなくっちゃ。
それではまた。