コンクール準備
秋から2月にかけてコンクールの審査をさせていただきます。
どのコンクールも精一杯、講評を書かせていただきます!
2年ほど、コンクールの審査は手首を守るために、お休みさせていただきました。
大きなコンクールになると、1日に200人ほどの審査になります。
お一人ずつ、演奏を聞いたその瞬間瞬間に思ったことを、少しでも多く書きたいと、私たち審査員はがんばります。
しっかりお休みさせていただきましたので、もう大丈夫!
心も身体も皆さんの熱い思いを受け止めるまで回復しました。
この夏は、コンクールのアドヴァイスレッスンをオンラインでもさせていただいていて、
今日も「あとは自分を信じて、好きなように弾いておいで!」と伝えて画面を閉じたところです。
レッスンや練習で、精一杯勉強したら、本番はもうね、そのなかから好きにチョイスして、自分の演奏と堂々した姿を見せつけてきたらいいのよ、と思っています。
今年も、弾き方や子供へ伝え方がわからない指導者さんからSOSがありました。
気持ちはわかる。
私もそうだったから。
バロックには、根幹となる規則や習慣をしっかり知識として身につけたら、その先には「自由」が待っています。
この規則や習慣のほとんどが楽譜に書かれていないから、指導者も迷うのだけれども。。。
9月はそんな迷えるピアノ講師さんのための1dayセミナーを行います。
興味のある先生は、15日(金)11時から、予定を空けておいてくださいね。