響板の大切さ→調律
先週木曜日、
10円玉がピアノの中にころーん。
その後、あわてて響板上を探すも見当たらず。
そして、高音域にがしゃんがしゃんと騒音…
ちょうど調律も狂っていたので
今日、調律師さんに来ていただいたところ…
ピアノのおしりの方に落ちてました。なんで見えなかったのかしら、あれだけしっかり見ていたのに〜!
そして
「あそこに、たった10円玉があるだけで、あの騒音?!」
と、驚いていたら
「そうなんですよ、響板ってすごく大切なんですよ」と調律師さん。
ちょうど一年前に、
大規模修繕をして
レンナー社の部品(スタインウェイなどの部品を作っているところね)にほとんどを変えたのですが
一年後の、本体と内部がうまく馴染んで、調律師さんも「安心した」とのことでした。
私の楽器はもともと持っている、深くてとろりとした音色と、ハンマーの軽やかさが良い具合に溶け合って、今練習しているリストは迫力満点。
次は夏の引越しの時期にピアノ弦の総張り替えを考えています。
ドイツ製の弦だそうで・・・これも楽しみです。
音楽家は先行投資ありき。
逆に言うと、先行投資ができなければ、才能も磨かれないし、良いものが作れない。
これができるかできないか、で道が変わってくるんですよ。
できるか、できないか、は、金銭的な部分だけにフォーカスされがちですが、実は金銭を動かすことにストップをかける心理的な問題もあります。
この部分は、根が深いので、いつか改めて書きたいですね。
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子供さんは練馬区氷川台、平和台、桜台、早宮、光が丘、北町、和光市、文京区、葛飾区、豊島区、千川から、
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