オンラインレッスンへ向けて　私が購入したルーターをご紹介

チェンバロ・ピアノ奏者　水野直子です
練馬区桜台・氷川台・平和台　水野直子ピアノ・チェンバロ教室のブログへようこそ

ただいま、新型コロナウィルス拡大防止のため、教室でのレッスンを休止しております。

レッスン再開は、今後の政府の発表に準じます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど　どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

昨夜、ピアノ教室経営の仲間たちと話していたのですが、
やっと、オンラインレッスンに踏み切ろうか、という教室があるそうで。

 

こちらとしては、「え、今頃？」です。

 

学習塾や、バレエなども5月からオンライン、というところが多いようです。

 

そして、4月まで対面レッスンを行っていたという教室もあるそうで！しかもマスクなし（怖）

こうした状況は、「その教室は生徒さんのことを一番に考えてないってことじゃないか」って思うんです。

もちろん、うちのように、私が一人でなんでもやっているところと、誰かを雇っているところは、やることがたくさんあって違うのかもしれませんが、でも違うように見えて同じです。

 

トップに未来を予測する力があれば、事前に準備くらいはできるというものです。
命に別状がないのなら、生徒さんたちの学びを止めないように、こちらが努力をしなければ。それは教育者の役割だと思うんですよね。

ピアノ教室の先生って、良くも悪くも世間知らずで受身なお嬢様が多いから、「ピアノは自分で考えて弾くべき」とか「生徒が自発的に行動しない」ってぼやく先生ほど、他力本願で、人のせいにしやすいの。

ではあなたは、「生徒が自分で考えられる指導をする努力をしているのか」
「生徒の自発性を導く指導に努力をしているのか」な？

 

私は、2月の段階で、欧米の様子を見て、ただ事じゃないと思ったし、実際、今回、大きな被害にあったイタリアやスペインにもお友達が多いので、状況を聞かせてもらっていたから、日本も同じ状態になったことを考えて、いろいろと準備をしていました。

 

その上、私には教室経営のスペシャリストである仲間がいるので、お互いに連絡を取り合って、いつオンラインになってもいいように、力を貯めていたのです。

その中には、発達障害の専門家もいれば、
長年にわたって自殺防止の電話をとって命を繋ぎとめてきた方もいるし、
ITなら任せて！というツワモノはもちろん、
幼児のリトミックでは入会１００%のベテラン先生、
そしてなんと、ご主人は電気屋さん、という先生も。

今日は、そのご主人が教えてくださったルーターをご紹介しますね。なぜなら今後はリモートワーク、リモートスタディがどんどん増えてくることになると思うから。

アフターコロナでは、これまで以上に経済格差、教育格差が加速していくと思います。
勉強はすべて先行投資なので、その環境を今から少しずつ整えておくことって、大事だと思います。

 

↓まず、私はこれを一台買って

 

↓そのあと、こちらの二台セットを買い足しました。

 

防音室も安定して接続できているので、安心してレッスンできています。

第２波、第3波が来そうだ、という発表がドイツでありました。
電波の環境が悪い方は、転ばぬ先の杖で、用意されてもいいかも。

 

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