節分から新年へ。〜占いの事や、恵方巻のこと〜
今日は節分。
私もそうですが、占いをしているものにとっては、大晦日よりも大切な日です。大晦日に大掃除が間に合わなくても良いけれど、立春までにはなんとかお片づけしなければ、一年が始まりません。
私は2014年の1月まで空亡でして、この空亡が抜ける1月、2月はいつもに増して、気が湧かず、寝てばかり。。。それが空亡を抜けたとたん、また元気になるわけですから、四柱推命、おそるべし。
今年からの私は、実は強い運気に入ってくるので、かなり楽しみなのです。とはいえ、ぼ〜っと待っていてもダメで、この運気を踏まえての種まきをしていなければ実はなりません。。
ということで、この3年は、来る運気に乗れるようにと、こっそり、せっせせっせと種まきをしてきました。58歳まで続く強運期にどんな芽が出てくるのか楽しみです。
種まきの中の一つ、今年は四柱推命に加え、ホロスコープの勉強も始めました。
自分の生まれた場所、正確な日時(なんと4分間隔で変わる星もあるのです)で惑星の位置を読むだけで、こんなにも自分の性格や過去の行動が分かるものなのかしら、と、驚いたと同時に宿命って本当にあるんだと知りました。今まで、ホロスコープのことを、正直信じていませんでした、宇宙の星さんたち、ごめんなさい。
さて、今日のもう一つの副題の恵方巻・・・どのくらいの人が食べるのでしょうか。私の実家では、もともと恵方巻などという習慣はなく、ただ、家で豆まきをして、年の分だけ豆をボリボリかじる、その豆も味気ないから「あ〜、若くて良かった、お母さんなんか年の数食べなきゃならないから、たいへ〜ん」などという感じでしたが、帰国してみると、どこもかしこも、この時期は恵方巻。
デパートでも「恵方巻のご予約を承ります」なんて掲げていますけど、ワタクシ・・・恵方巻は、関西の花街で、恵方巻を旦那様のものに見立てて一気食いして、商売繁盛の験担ぎをしよう、というのが起源、って聞いたことがあるのです。。。そんなの、とてもじゃないけどできません。
開運はまず、(いろんな意味で)身だしなみを調えてから。。。ですね。