コンクール前のアドヴァイスレッスンについて

11月から日本バッハコンクールが始まります。

コンクール前のアドヴァイスレッスンへの
お問い合わせを多数いただいておりますが
11月にお受けできる土日は
13日以外、全て満席となっております。

お申し込みの際は
◯エントリー曲を必ずお書きください。

また、どんなことに悩んでいるのか、
何を勉強したいのか、を
詳しくお書きくださることで
こちらも事前に用意できますし
短い時間をより有効に使うことができます。


コンクールはお家の方のサポートがあってこそ
初めて
お子様の実力が出せるようになります。

ただし水野のレッスンは
コンクールに勝つための
小手先の魅せ方を伝えるものではありません。

「今」の状態を見て
将来のために必要なものを伝えるものです。

その将来とは、1秒先のこともあるでしょうし
また数年かけて会得していくものかもしれません。

バロックを、そしてピアノを本気で上手くなりたい方、だけに
今まで水野が勉強してきたことを全て伝えます。

そしてこういう方はお断りしています。
「あの審査員の先生の講評がこうだったから」というマインドの方です。

あくまでも「今」、
水野の「目の前で弾いた」受講生へアドヴァイスをします。

指導者の方へも、お願いがあります。
バロックにはいろいろな弾き方がある、
という通説を聞きますし
実際にその通りだという場面もあります。

しかし演奏の「その瞬間」に選択できる
「選択肢」というものは、確実にあるのです。

その選択肢の引き出しが少ないために
「色々ある」という言葉で誤魔化されて、
その誤魔化されているモヤモヤに蓋をして
逃げてしまっている自分はいませんか?

こんなことを書くと、ひどい、
水野は性格が悪い、と
思われるかもしれませんが
水野自身が、過去はそうだったから、
その心理が痛い程よくわかるのです。

バロック悩みがあればいつでも連絡してください。

私、怖くないですから!

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