12/14 【水野直子のバロック倶楽部】バッハコンクールの課題曲をチェンバロ奏者の目線から解説していきます 

チェンバロ・ピアノ奏者 水野直子です

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Facebookグループ内の【水野直子のバロック倶楽部】では、
先週からバッハコンクールの課題曲の
ワンポイントアドヴァイスを配信しています。

https://www.facebook.com/groups/600972824176959

 

ワンポイントと言っても、
核の部分を話しているので
「なーんだ」では終わらないと思います。

 

逆に、「そんなこと知っているよ」という方は
私と視点が同じということですね。

バロックについて、一緒に語りましょう!

 

今日はその中から
レオポルト・モーツァルトの《ブレ》。
小学1、2年生 B部門の課題曲です。

 

この曲で注意したいのは
全ての四分音符をスタッカートにしないこと。
スタッカートでパシャパシャ弾くと
舞曲に大切な「拍感がなくなる」という、
大きな残念ポイントが曲全体を覆います。
それに、そもそも、バロックだからといって、
ぶつぶつ切るなんていうのは、
ナンセンスで、古〜〜〜い解釈です。
(水野が一番嫌いな解釈!)

 

もしかして、チェンバロの時代だったから、
という考えがあるとすれば、
もうそれは、今、この瞬間から取り去って欲しい。
チェンバロ奏者が言うのですから、是非信じてください。

 

それからバロック時代は、バスがとっても大事なので、
極端にバスを抑えていると、舞曲もへったくれもないです。

 

詳しくは、レッスンへきてね。

 

 

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