チェンバロでどんどん表情が出てくるバロック

こんにちは
水野直子です。

今、水野は目が回るほどの忙しさです。
だからブログに書きたいことはたくさんあるのですが、なかなかゆっくりと書けなくて気がつけば寝落ち・・

今日も、夕食後は目が開けられなくなって気がつけば4時間ほど、いっちゃんと一緒に寝てしまっていました。

今週はセミナーもありましたが来月、ピアノの先生を対象に「近江楽堂でチェンバロを弾こう」という企画をしているのでその前にレッスンを希望される先生が多くいらっしゃり今週、水野はピアノの先生方を全力でサポートしておりました。

チェンバロを初めて弾かれる先生もお久しぶり、の先生も(お久しぶりになったのは、コロナのせいで、チェンバロ弾き合い会ができなくなったから・・・)ちょっとしたアドヴァイスでどんどん変わっていかれて

レッスン終了時には
「すごく楽しかった!」
「最初と曲が全然違ってきた!」
と笑顔でお帰りになるので私も嬉しくなります。

この、レッスンでどんどんと変化をしていかれたのはある技術的な奏法を取り入れたことに理由があります。
それはカンタービレ奏法です。

バッハのインヴェンションの序文に「カンタービレの奏法を身につける」ことの大切さを書いているようにこれがないと、ピアノでバッハ(バロック全般ですが)を弾いていてもちょぼちょぼとした、乾燥肌のようなつまらない演奏になるのです。

そうは言っても
「チェンバロのカンタービレ奏法はピアノではできないでしょう?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実際、そういう質問もレッスン中にいただきましたがカンタービレ奏法をピアノで模範演奏をすると「あ、できますね」と納得していただけます。

でも、コツがあるんですけどね!


そんなこんなで9月はレッスンで駆け巡っておりましたが秋からのお子様のピアノレッスンへお問い合わせをいただき始めているのでそろそろ受け入れる準備を整えて、少しでも多くの子どもたちにピアノを弾く幸せを味わってもらいたいと思います!

でも今、ご提供できるレッスン枠がとても少なくて・・・
日程調整をして、またブログでお知らせさせていただきます。


早めにご予約をされたい場合はHPのお問い合わせフォームや公式ラインからコンタクトくださればと思います。

それではまた!

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