感情を込める演奏とは?

デジタル化が進み、
能動的行動よりも
受動的行動が多くなってきました。

水野が子供の頃は
テレビを見ることへの警戒が高まっていましたが
今は、スマホにYouTube。

先日、夫と久しぶりに外出した際に
若い・・というか
30代半ばほどの夫婦と2歳くらいの子どもが
カウンターの横にいて(寿司屋だったの)
子どもはまぁまぁうるさかったのだけど

黙らせるのに、スマホで動画を見せ
自分たちは酒を飲みはじめたのを見て
あ〜あ・・
と思いながら早々に店から出てきました。

スマホは子供を黙らせるのに
手っ取り早く、楽な手段なのでしょうが
脳の神経を太く育てていく大切な時期に残念だなぁと思ったりしました。
夫曰く、「2歳で立派なスマホ中毒」と。
なるほど、そうかもね。

もちろん、「見て感じること」も
YouTubeでもできることはあるとは思いますが・・・
水野としては、
それは本や図鑑がいいと思いますが・・・
皆さんはどう思われますか?

次から次に情報が流れてくる
テレビやyoutube動画の垂れ流しは
自分で考えて次の段階に進むことはないですよね。

脳を使うということは、
常に未来を予測しながら行動することなので
それを社会の営みに還元すると
人間関係を円滑に行うことだと思います。
いじめをする子どもは(大人も)
未来予測ができない、すなわち
相手の気持ちを考えられないから
そうした愚かな行為ができちゃうと思うんです。

さて、前書きが長くなりましたが、
何が言いたいかというと、
ピアノは、常に
弾いている先を考える
脳に負荷を与える最高のトレーニングだということです。

そしてピアノを演奏する、ということは
「人の心に訴えかける」行為です。
人へ気持ちを伝えることは、
言葉でも難しい時がありますね。
言葉が楽器になったら、もっと難しくなります。
だからピアノで思いを伝える時は
自分が思っている以上に表現しなければ
相手に伝わらないんです。
そしてその行為が
相手への思いやりになります。

今日の動画は、教室へ通い始めて
1年経った2年生の男の子の演奏です。

丁寧なタッチのまま
歌い上げる勉強をしているところです。

実はテンポの速い曲よりも
ゆっくりと歌い上げる方が難しいのがピアノ。

でも、聴かせどころを掴むコツというのがありますから
音楽的なスキルと
自分の心の動きを観察して
この2つをうまくドッキングさせていきましょう!

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