プレ・インヴェンション 第2番 A. Rowley Miniature Fugue 2
水野直子です。
前回の投稿では
- ピアノのレガートを全面に出した演奏
- チェンバロのタッチを再現した演奏
のアンケートを取っていました。
Facebookで水野が直接やりとりの多い先生方は
2. チェンバロのタッチを再現した演奏 |
がダントツでしたが
Instagramでは半々でした。
Instagramでは
フォローだけのお付き合いで
直接水野と関わっている先生が少ないので
そんな結果になったのかな、と思いますが
さてどうでしょう。
本日は、第2番。
ローリー作曲のミニチュアフーガ 第2番 イ短調です。
さて、ここで水野が触れたいのは
は長調とは短調の速度について。
同じ四分音符を中心とした音価が進むものも
長調と短調では、演奏速度が変わってOK。
そのことについては
バッハの息子の
カールフィリップ・エマヌエル・バッハの論文
『正しいクラヴィーア奏法」をぜひ読んでみてください。
この本はバロック好きなら持っていたい本
かつ、
ピアノ講師ならばマスト本です。
ではまた!