食物アレルギーで救急へ

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ブログでは大変ご無沙汰してしまいました。

先週土曜日に、

モーツァルトのピアノコンチェルト23番が終わり、


(リハーサル中)

次の日の日曜からすぐに

大人の方のレッスンが始まっていましたが

木曜日の朝、

食物アレルギーで救急車にお世話になりまして・・・

年内のピアノレッスンはお休みさせていただこうと思います。

年内最後のレッスンを楽しみにしてくださっていた生徒さんたち、

本当にごめんなさい。

アレルギーは

食後5時間ほど経った朝5時に起こりました。

その日の夕食は、音楽仲間との会合でお寿司屋さんへ行ったのでした。

12時半に帰宅、

お風呂に入ったり明日の準備をしたりで、就寝したのが3時半。

そうして5時ごろ
「あれ?お腹痛いし、手のひらがなんか痒い??」と思って目が覚めた・・・のもつかの間、

皮膚の柔らかいところが赤く腫れてきました。

 

実は昔、北海道へ演奏旅行をする当日にも、

手が痒くなる反応があって、

(前日にレストランで食べた野菜のフライの油が原因だった気がする)

それでも本番をこなしたのですが、

その時と症状が似ていましたので、

あの時と同じだから、手が痒いだけで終わるだろうと思っていました。

 

でも病院は行きたい。

それでスマフォで救急病院を検索していると、

痒みだけではなく1センチの湿疹がボコボコ出てきたので、

これはひどくなる予感がする・・・と少し焦り出して

スマフォでちんたら検索せずに

消防署に電話し近所の救急を教えてもらうことにしました。

そうして教えていただいた救急病院にいくつか電話をかけたのですが

「うちはアレルギーの専門医が今いないから、ちょっと・・・」

と断られます。

これ、すっごく落胆するし、イライラしますね。

3軒目あたりにかけた病院では

「ちょっと待ってください、当直の医師に聞いてみます」と

何度も電話番が医師に確認を取りに行ってくれるのですが

その間にも、

体には1センチのボコボコがどんどんでてきて

痒くで仕方のない私は

「診れるのか、診れないのか、はっきり言って!!次の病院に電話できないから!!」

とブチ切れてしまいました。

結局「呼吸困難になるといけないので、救急車呼んでください」

といわれ

(それじゃあ、最初っから言えよ!!→すいませんね、言葉が汚くて)

最後の語尾はもう聞かずに

電話を切り、119番。

明け方5時半に救急車に乗り、治療を受けました。

(治療後に「よかったー!」と言いながら見せてくださった

板橋中央総合病院の先生の笑顔、忘れません。)

まだ少し指先がチリチリしていますが

薬のおかげで睡眠も取れています。

今回のお休みは来年に振り替えます。

連絡したお母様がたからは

「こちらのことは気にせずに、ゆっくり休んでください」

「先生、働きすぎですよ。これを機にゆっくり寝てください」

「必要なものがあればお届けします」

と優しい言葉をかけていただいて、ウルウルでした。

ありがとうございました。

来年のレッスンを元気で始められるように、

この冬、しっかり調整してきます。

皆さんは来週からの冬休みをどうぞ楽しまれてください。

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