7時からのレッスン、 習い事が子どもの居場所になるなど、徒然に
最近は共働きのご家庭が多くなりました。
私自身としては
女性も社会進出をどんどんしていって
キャリアを積んでほしいと考えているタイプです。
自分自身もそうありたいです。
だから家庭に入ったことで
もし夢を諦めなければいけない・・
ということになるのは
悲しいことだと思います。
その逆に、家庭での仕事をしっかり務める、
という役割を選択することも
当然素晴らしい仕事だと思っています。
育児や介護て離職する方もいらっしゃるでしょう。
今日は前者にフォーカスして書いてみたいと思います。
NHK 「おかあさんといっしょ」の放送時間が
共働き家庭事情を考えて
2022年より
16:20スタートから18:00スタートへ
変更されましたね。
当教室の親御さんはといえば
9割が共働き、1割が専業主婦さんかな、という割合です。
コロナ禍により
テレワークにも理解を示す企業も増えたと聞きます。
欲を言えば、
(水野の見解ですが)
賃金の値上げにも、もっと理解を示してほしいと思います。
日銀総裁の国会答弁
「家計の値上げ許容度が高まっている」には
こめかみに怒りマークが浮き出ました💢
すぐに釈明、陳謝していましたけど
もやもやは残ります。
そんな話を続けても気分が悪くなるばかりなので、
教室の頑張り屋さんをご紹介しましょう!
水野のレッスンは、
だいたい15時半から20時を子供さんのレッスン時間として確保しています。
共働きのご家庭が多いので
学童後のレッスンを希望される方が多いです。
だから1年生でも18時スタートや
保育園後の19時スタート・・という方もいらっしゃいます。
そのなかで、今日ご紹介するのは
連休後から通い始めたSちゃん。
お仕事後のおかあさんと
お車や自転車でお越しです。
自転車だと30分くらいかかるそうなので
漕いでいる間に
寝ちゃうかも、で、
お母さんが寝ないように話しかけながら、
自転車を運転するそうです。
遅い時間のレッスンですが
45分のレッスンも集中力抜群。
もちろん前週に出した宿題もやり終えています。
ピアノは量をこなすことで上達します。
難しい1曲を何ヶ月もかけてするピアノレッスンは上達しません。
Sちゃん、このままどんどん、進みましょう!
習い事が続くのは
お母さん、お父さんの協力があってこそです。
小さいうちは、
自分からピアノを習いたい、と思って始めたとしても
精神面や物理面なことの全てを含めて
絶対に一人ではできません。
これまで「先生に任せます」と
丸投げするご家庭もありましたが
それはね、、、無理です。
そもそもピアノは
習い始めは家で練習する必要がある習い事なので、、、ね。
とはいえ1週間全然弾かないけど
ピアノレッスンには来たい、
というのも、それはそれでありですよ、もちろん。
そういう方の心理は
「来ることが楽しい」「水野に会いたい」
「水野と一緒ならピアノに向かえる」
というもの。
こちらとしては、これも嬉しい!
実はそのレベルに来ている生徒さんは
すでに「読譜は自分一人でできる」状態の
高学年から中学以上の生徒さんです。
勉強や部活で忙しくても
ピアノはやり続けたい、
という気持ちがあるんですね。
よく
「家で練習しないならピアノをやめなさい!」と
雷を落とすどころか、
本当に辞めさせてしまう親がいますが・・
水野の教室には、そんな一方的な親がいないことが自慢です。
親御さんが子どもの居場所に理解してくださっている証拠ですから。
おかあさんといっしょの時間、そんなに大幅に変わったんですね⚡
がみこさん コメント嬉しいです✨
そうなんですよ〜、時代を反映していますよね〜