長い間、ありがとう!!未来へ羽ばたけ〜〜!

6月最終週、年長の時から12年通っていた生徒くんが、卒室しました。
現在高校3年生。
サッカー少年で、火曜日以外は毎日サッカー、中学受験中でもお休みすることなく、ずっと通ってくれていました。

室室にあたっては、

この夏は最後のサッカー戦で、ほとんど毎日練習と試合が続くため、レッスンに来られそうにない、ということ①。
秋からは受験にギアチェンジ②
ちょうど大曲が仕上がった③

ということで、ポジティブに2人で話し合った結果の判断でした👌

12年もの長い月日を共にしてきた彼とお別れをするのは、本当に本当に寂しい・・・

でも、卒室することは、彼のさらなる飛躍につながるのだから、これはいいことだ!・・・と、わかっているのだけれど、日が近くなるうちに、うるうるしていました。

彼の小学5年生時のエピソードを、一度ブログにアップしたことがありました。
https://naokomizuno-piano-cembalo.com/blog/395/

はぁ、、また泣けてくる・・

最後のレッスンでは、椎名林檎の《長く短い祭り》のJAZZヴァージョンを壮大に演奏してくれました。

年長の時に他教室から移室し、バーナムのミニブックからはじめたHくん。
テクニックの改善を行う途中で、小学2年生くらいからだったかな、坂本龍一のピアノ曲が弾きたい、と言いはじめたので、もうポピュラーの方へ行くのかなぁ、なんて思っていたら、中学3年の受験前にリストの《愛の夢第3番》を弾いちゃう、という、ね。
華々しいポピュラーも、正統派のクラシックも、どちらの世界も、好きな時に行き来できるようになりました。

勉強は、一度勉強したらすぐに覚えちゃって、塾も行かず、学年1位なんですって。
「今は流石に、毎日勉強していますけど」と言っていましたが、それにしたって、ミラクルボーイすぎます。

最後のレッスンではお母様がご挨拶にお越しになって、お母様とHくんのお二人からお手紙もいただいて・・
お手紙を開けて・・・水野号泣。
お手紙の内容は、内緒。一生の宝物にします。

たくさんの思い出をありがとう!
どうぞ、幸せになってね!!
長い間、本当に本当にありがとう!!!


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